ビジネス名刺の目的

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  • 2017-12-21
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スーツの男女ビジネスにおいて、初対面の人とコミュニケーションを取るために必須のツールは名刺です。名刺はただ名前と連絡先を先方に伝えるだけのカードではありません。自分と自分が勤める組織の印象を決定付ける重要なビジネスツールなのです。

相手にできるだけ好印象を持ってもらえる名刺を作ることが大切です。ビジネス名刺において押さえるべき重要なポイントとは何でしょうか。ビジネス名刺の基本的な役割は取引先やお客様に、名前と属する組織の名称、役職、連絡先を紹介することにあります。

まず、自社の扱う商品及びサービス、お客様へのアピールポイントをはっきりとさせ、次にどのようなシーンで誰に名刺を渡すことが多いのかを考えましょう。それらを元にして名刺のデザイン及び記載する内容を決めるのです。

あまりに内容が多すぎると見づらい名刺になってしまうので、必要な情報だけに絞り込むことが重要です。ビジネス名刺の必須の内容は、氏名、会社名、部門名、役職名、住所、電話番号、メールアドレス、ホームページアドレスです。これらの必須内容を記載した上で、商品やサービスなどのアピールポイントなどお客様に伝えたい情報をうまく加えることができれば最高です。

名刺のデザインや記載する内容でお悩みの方もいらっしゃると思いますが、いくつかの基本ポイントを押さえることで、ビジネスにおいてより効果的な名刺をデザインすることができるのです。その基本ポイントを紹介します。

 

名刺の成り立ちと由来について

今ではビジネスに欠かせない名刺ですが、その成り立ちはどのようなものだったのでしょうか。これには諸説ありますが、石が起源だったという説があります。古来貨幣の代わりに石が使われていた時代がありましたが、名刺の代わりにも石を使っていたというのです。どのように使っていたかはまだ推論の域ですが、石に模様を彫って使ったりしていたのかもしれませんね。

西洋ではトランプカードの裏に氏名を書いて名刺としていたこともあったのだそうです。昔はきちんと約束をして誰かを招く時に用いるものだったそうで、今ではその名残は名刺を指す言葉であるvisiting cardにのみ残っています。呼び名にこそ当時の面影がありますが、その中身は日本と同じように氏名にプラスして勤務先の住所や肩書き、連絡先などを入れたビジネス用のものがほとんどです。ちなみに海外では名刺交換という習慣の無い国が多く、初対面の挨拶が名刺交換から始まる日本人は珍しい存在でした。しかし現在ではその習慣が広まり、海外でも名刺交換が挨拶として定着しつつあるのです。

 

シンプルイズベストがけして通用しないのが、名刺です

シンプルイズベストという言葉が存在します。単純で簡単なものの方が分かりやすいですし、伝わりやすくストレスもたまりません。ただ、名刺においてはそれが通用しないと思った方がいいでしょう。一般的な社会人としてのキャリアが長くなれば、おのずと名刺をいただく機会も増えるでしょう。そのときに、白い紙で会社名と、名前、電話番号など最低限の事柄だけを記したものがあったらどうでしょう。沢山の名刺に埋もれて、まったく印象に残りませんし、下手をしたらどこに行ったのかも分からなくなってしまうでしょう。自己紹介のアイテムでもある物なのですから、私は何の特徴も無い人間ですと、アピールしているようなものです。

例えば、水道工事の仕事をしている方なら、水道のトラブルがあった場合は、お任せくださいと、目立つ字で書いてあるだけで印象に残り、何かあれば連絡をもらえるかもしれませんし、少なくともそのような仕事をしている方であるというイメージは、鮮明に残りますよね。もちろん、自分のことを紹介するものなので、ゴチャゴチャしていてはいけませんが、シンプルイズベストではない事を、把握しておきましょう。